ISHIBASHI Presents / Bluegrass

<Artists Information>
<秋元慎の巻>


<マンドリン奏者の第一人者:秋元慎氏>

<プロフィール>
名前:秋元慎(あきもとしん)
生年月日:1958年4月16日生まれ
出身地:大阪府
連絡先: BOMサービス


<プロローグ>
 今回は日本を代表するブルーグラス・プレイヤーのひとり、 サウスポーのマンドリン・ピッカー秋元慎さんの登場です。 ご存知の方も多いと思いますが、秋元さんはプレイヤーとしてだけなく、 BOMサービスのスタッフとしてブルーグラスの啓蒙にも尽力されています。 筆者も、秋元さんには"Get Up John"のマンドリンのオープンDチューニングの 仕方から沖縄の三線の弾き方まで(ブルーグラスとは直接は関係ない?)、 いろいろアドバイスをいただきました。 ふだんはBOM発行の ムーン・シャイナー誌のライターとして 「他のアーティスト」について書いている秋元さんですが、 今回は「ご自身」について書いていただきました。


<音楽歴>
★中学時代よりフォーク少年として育ち関西学院大学アメリカ民謡同好会に入会後、 本格的にブルーグラスに取り組む。

★宝塚を始め全国のブルーグラス・フェスティバルに参加。 同志社大学の世襲バンド=ディキシー・ランブラーズなどいくつかの学生バンドに参加。

★82年に初渡米、インディアナ州ビーン・ブロッサムのフェスにて 谷五郎とスータラ・ブレイク・ダウンを演奏したほか、 コロラド州テルライドのフェス等々全米各地のフェスに参加する。

★85年にテルライド・フェスティバルのマンドリン・コンテストで2位入賞。

★帰国後、自身のShin-Bandを結成、自主制作テープを発表。

★92年、IBMA(国際ブルーグラス音楽協会)制作のCD"Long Jorney Home"に参加。

★96年、ブルーグラス45にサポート・メンバーとして参加 (オリジナルメンバーの大塚章氏がワシントンDC在住のため)。 ライマン公会堂で開かれたコートニー・ジョンソン・ベネフィット・コンサートに出演。

★ヘイゼル・ディケンブ、ピーター・ローワン、トニー・トリシュカ、 ウェイン・ルイス、パット・クラウド、タミー・ファサート、 リロイ・マック、ビリー・スミス他来日アーティストの サポート・ミュージシャンをおこなう。

★ローリー・ルイス、リン・モリス、サイドメン、デル・マッカリー・バンド、 他のステージにゲスト参加。


<得意楽器ジャンル>
★もちろんマンドリンです。


<愛器の紹介>
1979年製ウェイン・ヘンダーソン作のF-5コピー。
サイド&バック=メイプル、トップ=スプルース、指板=エボニー(レフティ)

★ソフトなトーンとレスポンスの良さ、乾いた響きが気に入っています。

★弦はギブソンのモネル(G161)を使用。張りたてでもキャンキャンしないため、 マンドリン自体の持つウッディなトーンを引き出すことができるので。

★ピックはフェンダーのティアドロップ型エクストラ・ヘビー又は それに準ずる物を適当に....。先端では無くラウンドの部分を使っています。


<影響を受けた人物>
★ローランド・ホワイト:
 1977年にカントリー・ガゼットで来日したときに生で見て、 それまで無理矢理聴いていたモンローのスタイルを理解するきっかけを与えてくれた。

★ブレイ・ブラザーズ:
 モンロー、スタンレー、フラット&スクラッグス等を分かりやすく聴かせてくれた。

★後間まさお:
 大阪市在住の沖縄民謡、三線の師匠。足立安隆と共に弟子入りし 沖縄民謡協会関西支部の発表会(厚生年金会館)に出演。

★アール・スクラッグス、ジョン・ハートフォード:
 ジャムを通じて数多くのことを学んだ。


<ランダム・ノーツ>
★気のあったメンバーとマイ・ペースで質の高いブルーグラスを 追求したいと思っています。

★(ブルーグラスは)非常に魅力のある音楽だと思います。 その良さをあらゆる機会にプロモートして、新しく興味を持った人達に伝えて行けば、 将来は明るいと思います。 今音楽から遠ざかっている人達も、 何らかの形で刺激を与えれば虫が騒いでくると思いますので、 いろいろ企画を考えて行きたいと思っています。 先ずコンサートやフェスに人が集まれば活気づくと思います。 またシーンをリードするアーティストが、 充実した音楽活動が出来る様な環境を作って行きたいと思っています。


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